(私選)重要な決断をするときに、読み返したい「本」と、視聴しなおしたい「動画」

昔、読んでいた漫画に「総務部総務課 山口六平太」という漫画があります。詳しいことは、Wikipediaにお任せしますが、基本的には「ほのぼのと課題解決をしていく」ビジネス漫画です。

ほのぼのせずに、生々しく課題解決をしていく漫画と言えば「闇金ウシジマくん」「イリーガル」「マージナル・オペレーション」「特命係長只野仁」とかになるのでしょうか。一部、読んでないものがあるので、のっけからの脱線は取りやめて、「総務部総務課 山口六平太」に戻ります。

1985年から連載が始まった漫画ですので、2022年の今から読み始めると、コンプライアンスが云々と怒りが湧く方もいるかもしれませんが、それは我が国の先人たちが頑張ってきた歴史の変遷に思いを馳せながら、1980年代~2010年代の我が国の移ろいを確かめるものとしてお読みください。ちなみに、主人公も、周りの登場人物も、ほぼすべての方が昇格しません(汗)。島耕作さんとは、全く違います。

さて、前置きが長くなりましたが、今回の記事では『重要な決断をするときに、読み返したい「本」と、視聴しなおしたい「動画」』ということで、私個人が心の拠り所にしているものをご紹介させていただくものです。

『総務部総務課 山口六平太』第23巻「松山立志編」

全81巻のうちの第23巻。作中のほとんどの舞台が東京の本社である中で、この巻だけ、主人公の山口六平太が松山支社に転勤しています。なお、この作品の作画の高井研一郎さんの絵柄は、巻を重ねるにつれ柔らかくなっていくのですが、この巻あたりからは安定してほのぼのしていますので、初めて読む方は、このあたりからスタートするとよいと思います。

この巻のテーマは、私なりに設定すると「不正の温床を見つけたときに、どうする?」ということかなと思います。見つけているまま、見ざる・聞かざる・言わざる化する人達が多い中、主人公の山口六平太は、記憶ことなく、また、功名心・名誉欲・出世欲にかられることもなく、淡々と向き合っていきます。

そんな中、ある登場人物が主人公の山口六平太に問いかけます。

『キミは、何事かを決断するときに、どういう気持ちでやる?』

山口六平太は、こう答えます。

『はあ、まずドキドキして…』

『肩の力を抜いて、あとはエイヤッと飛び込んでいきます。』

この山口六平太の言葉を聞いたその登場人物が、自分で考えて同調圧力を超えて声を上げる決断を下し、不正の温床を一掃していきます。そのうえで、一定の責任を果たします。

2022年1月22日夜、個人的にいくつかの決断をしないといけなさそうなのですが、読み返したくなった本でした。

講談社のサイトで6ページほど、お試しで参照できますので、よかったら眺めてみてください。

あわせて、こういう時に見たくなる動画をいくつかご紹介しておきます。これまでも幾度と決断と行動をしたときがあったのですが、折々、状況に応じてバックミュージックにしたり、視聴したりして心の拠り所にしたものです。

(バックミュージックとして)

2021年6月だったかに映画館で観た『Evangelion:3.0+1.0』の劇中歌。ケリをつけるための音楽。

(静かに心の中に火をともすとき)

(筋を通そうとするとき1)

(筋を通そうとするとき2)

(全力で押し通るとき)

(過去を振り返るとき)

以上、重要な決断をするときに、読み返したい「本」と、視聴しなおしたい「動画」でした。

重要な決断をいくつかするという記録と、その時に読んだ「本」と「動画」をブックマークしたという記録を目的とした駄文にお付き合いいただきありがとうございました。2022年もどうぞよろしくお願いいたします。