【個性あふれる職場の、とある従業員さんからのレポート】変態パラダイス(雇用主含む)な会社の事 [1]

掲載にあたり運営者より:
本記事は、「合同会社大神企画」がサポートしている、とある事業所において、在宅勤務・リモートワークの形態のもとで、ご家族の大きな支えの元、のびやかに経理事務・Webサイト更新業務などを担当されている40代パートの方のレポートです。大学中退後、複数の事業所で非常勤の勤務を繰り返しながら、現在の職に出会うことになった「精神障害1級」の手帳保持者の方の、率直なお気持ちを寄せていただいたものです。
文中に、労働基準法に照らし、ご専門の方々からは「?」と思われるところもあるかと思いますが、労働局や労働基準監督署、社会保険労務士の方々などの助言をいただきながら、いわゆる「合理的配慮」の観点のもと、個別に「働きやすさ」を追及していることによるものです。あらゆる方々の社会参画の実現をめざす一歩として、原文のままご紹介させていただきます。

私の職場は変態しかいません。
私がこの変態パラダイスで働くことになったのは、すごい偶然の重なりでした。
まず今現在夫となっている人との出会いが…なのですが、そこは省略します。
私が今働いている職場は元々夫の職場でした。
完全リモートで、私はその会社を知って何故か少し羨ましかったのです。
でも日々雇用主と連絡を取る夫が何だか疲弊していくのが見てわかり、どういう事なんだろうと思っていた所に夫と雇用主の間で少しトラブルがあり、その時に私はあろう事が雇用主に喧嘩を売るようなメールを送ってしまったのです。
そうすると雇用主から直接私にメールが来て、それからしばらくして私も働きませんか?と言うお誘いを貰い、働くことになったというのが経緯です。

それから一年と少し経過しましたが、中々会社に貢献できていないのでそろそろ本気出そうと思ってます。
あまり貢献できていない私に対して、雇用主は飴と鞭を使ってどうにか私が仕事をするように持って行こうとしてくれます。
私は自分が一体何ができるのかという事が常にわからずにいました。
そんな私に何かしら仕事を振ってくれて、会社での居場所を作ってくれる雇用主には感謝しかありません。
そんな雇用主のどこが変態なのか…??
それは全てです。
むしろここのタイトルが間違いです。本来なら「雇用主が変態のパラダイスな会社の事」で良いのです。
ちょっと雇用主に忖度しましたことをここに告白します。

今日の雇用主との会話も、中々な変態っぷりが発揮されています。

 

こんな上司との会話アリなのでしょうか??
この会社ではアリなのです。
最初はちょっと遠慮していたのですが、すごく雇用主がフレンドリーor馴れ馴れしい&ノリが2ちゃんねるなので、元VIPPERな私は(゚∀゚) wktkして会話しております。
この画像の内容はまだこれでもマトモ。
普段はAAの画像とかが飛び交っています。

まぁこんな感じです。
こんな会話変態相手にしか出来ないですよ。
だから雇用主は変態という事です。

そんな会社で働けていることに大いに感謝しながら、私は昼寝したいと思います。

つづく

※こうした働き方を広げるための資金的サポートをしてくださる方を探しています。詳しくは、一般社団法人STANDARD KOGAの基金に関するページをご覧ください。

※こうした働き方を広げるための考え方は、事業概要「社会に参画するための「障害」を乗り越える支援」のページをご覧ください。

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